大阪・茶屋町にあった雑貨専門店「梅田ロフト」が21日、阪神梅田本店(大阪市北区)の6階フロアに移転オープンする。売り場をワンフロアにまとめ、文具や生活雑貨など計4万点をそろえる。
売り場面積は約2200平方メートルで、1~6階の茶屋町の店舗と比べ約4割に縮小した。ワンフロアに集約し、買い回りしやすくすることが狙いだという。イベントスペースも3カ所設け、人気アニメなどの催事を開く。
梅田ロフトは1990年4月、関西初の旗艦店として茶屋町で開業。計約5300平方メートルの売り場面積を誇り、35年にわたってまちのシンボルとして愛されてきた。建物の契約満了に伴い、茶屋町での営業は4月末に終えていた。
新たな店は大阪駅前という好…